富士通の業務用エアコンの特徴

富士通は2018年より、国内向け業務用エアコン「AIRSTAGE(エアステージ)」シリーズの販売を開始しました。富士通製品の特徴は省エネ性能の高さにあり、海外諸国の空調メーカーからも高く評価されています。海外の有名メーカーと協力して商品開発を行い、業務用空調システムを販売しているほどです。富士通の業務用エアコンは、1つの室外機で複数の業務用エアコンを管理できるマルチエアコンシステムです。

「オートスイング」と呼ばれる角度調節機能も搭載しており、フラップを上下に動かし、部屋の温度ムラを調整できます。また、「個別フラップポジション」と呼ばれる吹き出し口ごとにフラップ角度を個別設定できる機能もあり、各方向で風向きもある程度調整できます。室外機が軽量・小型で、設置しやすいのも特徴です。「AIRSTAGE(エアステージ)」シリーズは2タイプ・7機種があります。

タイプは室外機1台に対し、稼働できる室内機も1台である「シングル」タイプと、室外機1台に対し、室内機を2台稼働できる「同時ツイン」タイプです。シングルタイプには、P80形・112形・140形・160形の4種類、同時ツインタイプにはP112形・140形・160形の3種類で、計7種類です。富士通の業務用エアコンは、すべて天井埋め込みカセット形の4方向吹き出しタイプで、室内を均等に空調できます。P80形はもっとも小型で、3馬力相当です。

P112形は4馬力相当、P140形は5馬力相当、P160形は6馬力相当になります。

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