富士通の業務用エアコンの特徴

エアコンといえば富士通が有名ですが、一般的家庭用のエアコンだけではなく、業務用エアコンも製造・販売しています。富士通の業務用エアコンの特徴は、なんといっても省エネ効果が高い点を挙げることができます。性能は国外でも高い評価を受けていて、機能性に優れていることがわかります。富士通ではエアステージを搭載していて、高密度マルチパス熱交換器など独自の省エネ技術によって効果的な省エネを実現しています。

オートスイングと言われる角度調整機能も搭載していて、フラップをオートで上下に動かすことで、空調の温度のムラを解消して、均一な温度にすることができます。富士通の業務用エアコンは、天井埋込カセット型で、4方向の吹き出し口仕様になっているといった特徴があり4種類のタイプがあります。天井カセット形4方向吹き出しタイプ(P80形)は、コンパクト仕様になり、小規模なカフェなどの飲食店に適しているモデルになります。省エネ法における2015年基準値をクリアしているので低コストな点が魅力になります。

天井カセット形4方向吹き出しタイプ(P112形)は、P80形と同じ機能になるのですが、P80形よりも出力が高いです。天井カセット形4方向吹き出しタイプ(P140形)は、ダブル設置も可能で大きな事務所などでも対応できる出力が備わっています。天井カセット形4方向吹き出しタイプ(P160形)は、P80形の2倍の室内の広さに対応可能で、高出力な仕様になります。P122形より後のタイプは、1台の室外機で2台の室内機を稼働することができます。

Filed under: エアコン, 業務用, 生活/暮らしTagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website